塾選び

都立中高一貫校を目指す家庭必見!進学塾ena夏期合宿の費用を解説、通常授業との費用比較もしてます(26年度版)

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今回はenaで開催されている合宿の費用比較と、授業料コスパ確認を行います。

この記事でお伝えしたいポイント
  • 近年のena合宿は、宿泊数が長期化+物価高で費用が毎年あがっている。
  • 1時間あたりの授業料は通常授業より合宿の方が高くコスパ悪い。
  • 合宿でしか得られないものもあるから、4泊5日くらいで1度は経験させたいが、小6では最短コースで10泊しかないため、参加時期が悩ましい。
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ena合宿とは

合宿とはその名のとおり宿泊を伴う勉強会です。今回の記事では宿泊を伴う講習のみを取り上げます。

合宿というと夏期合宿のイメージがありますが、enaでは年間通じて数回合宿が開催されています。またその内容は対象学年に応じて様々なバリエーションがあります。

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学習の内容は、適性検査や4科など中学受験対策だけに限らず、自然の中での体験を通じて理科の知識を深める自然体験合宿、等もあります。

宿泊数は1泊2日と短いコースもあれば、10泊を超える長期コースもあります。
唯一の共通点は宿泊場所がenaの富士山近隣の合宿所であるということです。

以下は26年度の小5で開催された(される)合宿の一覧です。(26年5月時点、公表分)

合宿名内容宿泊数費用
GW自然体験合宿 [5月]自然の中での体験授業4泊5日92,000円
算数強化合宿 [6月]図形問題を中心に取り組む1泊2日36,300円
記述力強化合宿 [6月]読解力と作文記述力を鍛える1泊2日36,300円
夏期合宿 [8月]4教科の重要単元を深く掘り下げ4泊5日145,200円

近年は「宿泊数の長期化」+「物価高」により費用が上昇。

近年のena合宿は、宿泊数が長期化している傾向にあります。(理由はいくつかありますが、今回は割愛します)

当然、宿泊数が長くなると、その分、費用が上がります
加えて、昨今の物価高の影響もあり、同じ宿泊数のコースでも毎年合宿の費用が上昇しています

例えば、小6の夏期合宿の最短宿泊数は10泊11日となっています。
宿泊数は昨年から変更はありませんが、費用は昨年度比で約4万円も上がっています

合宿名宿泊数費用
都私立必勝合宿(34泊35日)コース34泊35日792,000円
都私立必勝合宿(22泊23日)コース22泊23日626,560円
都私立必勝合宿(10泊11日)コース10泊11日460,240円
【参考】都立夏期合宿コース(25年度)10泊11日418,000円

夏期合宿の1時間あたりの授業料(小5)

次に合宿の授業料が、通常の授業料に比べて高いのか安いのかを調べてみました。

結論は以下のとおり、夏期合宿の授業料の方が割高という結果になりました。

比較項目小5 通常授業小5 夏期合宿
受講料
※教材費込み
55,880円145,200円
平均授業時間25時間35時間
1時間あたりの授業料
※教材費込み
2,2353,466

去年調べた小4の通常授業と合宿の時間あたりの授業料より差が大きくなりました。

(昨年の結果は以下)

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これは様々な要因があると思いますが、1番は物価上昇に伴う移動費、宿泊費が合宿の費用を押し上げていると思われます。

つまり、4泊5日(ena的には短期間)の合宿だとコスパが悪いです。
時間あたりのコスパを追求するなら、長期間合宿を選択することになります。

ただし、小5の合宿は4泊5日コースしかないため、コスパを取るなら合宿は小6で長期間コースを選択すべき、ということになります。

なお、今年度の初登場の小6の超長期合宿(34泊35日)コースの場合、1時間当たりの授業料は2,000円を切ってきます

34泊35日コースについては、以下の記事で詳細を解説していますので、興味がある方はご覧ください。

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補足:授業料算出方法に関して
  • 通常授業の授業料算出は、月の費用(授業料+教材費)を月の平均授業時間で割って求めています。詳細を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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  • 夏期合宿の授業料算出は、合宿費用から宿泊費等を差し引いてから、合宿での実質授業時間で割っています。詳細を知りたい方は以下をご覧ください。

(参考)夏期合宿における授業料算出方法の詳細

今回、採用した計算式は以下です。

授業料 = ( 合宿費用 – 移動宿泊費 – 教材費 ) ÷ 授業時間

移動宿泊費

富士山までの移動費+宿泊費として3,000円/泊を設定。富士エリア最安エリアの大人料金は約10,000円が相場。
※メディアで紹介されてましたが、合宿場の部屋は2段ベッドが設置されただけの部屋です。

教材費

小5の月の教材費と同額11,880円を設定。

授業時間

合宿中の学習時間35時間を設定。花火、入浴・夜食を含んだ復習タイムは除く。

まとめ:高額な合宿…、小5ではコスパ悪し、それでも参加の価値があるかを見極める

ご覧のとおり、4泊5日の合宿費用は、通常授業よりも割高という結果でした。

また夏期シーズン(8月)は、校舎での夏期講習(こちらは必須受講)に加え、合宿にも参加するとなると、夏期シーズンに係る塾費用は30万円を超えてきます

経済的余裕がある家庭は毎回参加でも良いと思いますが、一般家庭はそうもいきません。合宿参加のメリデメを考えたうえで、成果が一番あがるであろう時期に参加するのが望ましいと言えます。

メリットデメリット
●自主学習以上の強制力があるため、セルフコントロールでは到達できないところまで行ける可能性がある
●受験に真剣なライバル達から刺激を受け、やる気に火が付く(もっとやらないとヤバい!と)
●自主学習できている子に強制しても意味がない!?
●強制的な集団生活になるので、いつもの生活リズムが変わることや、集団生活が苦手な子には不向き

合宿の価値は、強制力によって限界を超える体験をする、ということ。

塾の合宿責任者の話では、日々の生活や学習を自律できてない子は効果があり、逆に自分で計画立てて出来る子は参加しなくてもOK、というのが参加の判断基準となるようです。

またやはりどうしても集団生活が苦手な子や、自宅以外での生活が難しい子は一定数いるので、そういった子も無理に参加する必要はない、とも説明されてました。

ちなみに、うちの場合は、

  • 現時点では規則正しい生活ができている(且つ、その生活リズムが合宿のタイムスケジュールに合わない。具体的には起床時刻と就寝時刻が1時間以上ズレている)
  • 毎日の学習計画を立てて学習をこなせている(まだまだ親の管理が必要なケースもありますが)
  • 自宅にはゲームはなく、スマホもほとんどやっていない(合宿の閉鎖的な環境と自宅環境が似ている、唯一の敵はYoutube)

という状況であるため、小5合宿の参加は見送ることとしています。

おそらく来年の小6夏期合宿も最短期間は10泊コースになると思われます。
初回参加で10泊というのはハードルが高いとも感じるので、もし参加を検討するなら、4泊5日コースを選びたいと思っていますが、そう考えると残されたタイミングはシルバーウィークや年末年始の合宿くらいしかありません。

いずれにせよ、小6夏期合宿まであと1年…、合宿に1度は参加してみるか否かは、子どもと慎重に協議しながら学習を進めていきたいと思ってます。

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毎朝5時起き 教育パパ
いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中高一貫校進学を目指している、受験戦争未経験のパパ(毎朝5時起き)です。 受験弱者でも受験成功を勝ち取るために知恵を絞りながら日々の努力を積み重ねる叩き上げスタイルを目指します。 中学受験に向けて頑張っている同志の方の共感いただけることをささやかに目指してながら執筆しています。
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