小3 算数教材2(天才脳ドリルミニ/空間把握 Vol.1)
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ゴジパパ中学受験体験記
うちでは学習習慣をつける取り組みとして、毎日読書する時間をつくっています。
塾に通う前(未就学〜小学2年生)までは読む本を手当たり次第、図書館から借りてきていましたが、塾に通うようになってから読む本の選び方が変わってきました。
その選び方とは「塾のテキストや模試に出題された」本を選ぶということです。
今日は「カーテンコールはきみと」を紹介したいと思います。
中学1年生になった主人公が小学生の頃から憧れていた演劇部に入り、新たに出会う仲間たちと共に演劇を通じて成長していくという物語です。(詳細は読んでもらってのお楽しみということで割愛します)
この話は全国統一小学生テストの模試で長文問題として出題されました。設問のポイントとしては以下のようなものでした。
こういった登場人物の関係性を頭で整理しながら物語を読み進める力は、日頃の読書で養っておくのが1番と感じました。
この本は、子どもと一緒に読んだのですが、大人でも単純にオモシロいと感じる作品でした。
小学高学年くらいになると、周りと比べ自分が上なのか下なのかを意識して、それを意識するあまり行動ができなくなることがあると思います。中学受験も周り仲間やライバルと自身を比べ、自信をなくしたり、消極的になったり、やる前から諦めの気持ちが芽生えたり、、とまさに同じことが起こりうりますよね。
この本は、そういった気持ちを前向きにしてくれると思いました。みなさんも機会があれば読んでみてください。