テスト・模試

ena主催の模試(enaオープン:25年2月)

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これまで何度か触れてきましたがenaにはena主催の模試があり、これが今、転換期を迎えており2025年2月より新たに「enaオープン」という名称に変わりました。

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うちでも先日「enaオープン」を受けたので、その内容を紹介したいと思います。

先に結論

結論から言うと、2月度のenaオープンは「都私立中判定模試」と変わっていません。都私立中判定模試とは、24年9月に「適性検査模試」から内容変更されたena主催模試です。

ここではenaオープンと「適性検査模試」の比較をします。

項目enaオープン(旧:都私立判定模試)適正検査模試
開催していた時期2025年2月〜〜2024年6月
試験内容4科型適性検査型
試験者数約300-400名約300-400名
結果レポート[様式]紙
[内容]総合成績、志望校判定、あなたの特性
[様式]紙、オンラインツール
[内容]総合成績、志望校判定、科目別各問成績一覧

試験の内容

試験の内容は4科(国語、算数、理科、社会)に変更されました。適正検査模試では適正検査1〜3といった形で都立中の形式を模していましたが、私立中(4科)の形式に合わせる形になりました

出題される問題は、基本的にはenaの授業でやっている範囲になっています。新小4の時点では小学校で学習する範囲(つまり都立中受験での出題範囲)です。enaでは、今後私立中対策もしていく方針になっているため小学校で学習する範囲を超えて私立中受験での出題範囲に対応されていくものと思われます。

なお今回の試験では、都立適性検査の問題のような登場人物の会話の流れでの設問があり、都立中受験対策についても意識しているように感じました。

試験者数

今回の受験者は300名程度でした。まだ新小4なので受験者数が少ない状態とも言えますが、他の大手塾の主催する模試と比較すると試験者数は少ないと言えます。

結果レポート

結果レポートは全体的に改悪されていると言ってよい状態です。

enaオープンの結果レポートは紙で発行されます。適正検査模試では紙に加えてオンラインツールでの閲覧ができました。

次に結果レポートに記載される内容に関してです。enaオープンのレポートに記載される項目は以下となっています。

総合成績

総合成績は各科目における自身の得点、平均点、自身の偏差値と順位が記載されます。

志望校判定

事前に登録した志望校への合格可能性(%)が記載されます。計算方法は未公表ですが、該当の志望校を登録した模試受験者の偏差値と自身の偏差値を比較して算出していると思われます。

自身の特性

今回の模試結果をもとに「基礎知識」「発展的知識」「思考力」「記述表現力」「処理力」のレーダーチャートが記載されます。こちらの算出方法は全くわかりません。

適正検査模試では上述の「総合成績」「志望校判定」に加え「科目別各問成績一覧」が記載されていました。これは問題毎の平均点、偏差値、評価が記載されるというものです。

この一覧があることでどこが他の受験者との差なのかがわかるようになっていましたが、enaオープンでは、この記載がなくなってしまいました

まとめ:出題内容は私立化、結果レポートは改悪

enaが私立中対策もしていく方針になったことを受け、模試の出題内容も私立中(4科型)に近づいています。そして、その過渡期の影響を受けてレポートは24年9月以前の適性検査模試から改悪している状況です。

25年2月から装い新たにenaオープンと名称を変更しましたが、25年2月時点の中身は24年9月に適性検査模試から名称変更した都私立合格判定模試と内容的には何ひとつ変わっていない状態でした。

この状況はおそらく改善されていくと思いますので定期的にレポートしていこうと思います。

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いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中(中高一貫校)進学を目指している、いたって普通の家庭の早起きパパです。 中学受験に向けた日々の体験を発信します。同じ目標に向けてがんばっている同志の皆様の共感を得られたら嬉しく思いながら執筆しています。
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