学習教材:国語

小3 国語教材12(十歳のきみへ)

papa5000blow

うちでは学習習慣をつける取り組みとして、毎日読書する時間をつくっています。

読書習慣の身につけ方
中学受験の成否に大きく関わる読書習慣を身につけよう
中学受験の成否に大きく関わる読書習慣を身につけよう

本を選ぶ基準として図書館の冊子でおすすめされている本を読むこともあります。

今日はそういった本の中から「十歳のきみへ~九十五歳のわたしから~」を紹介したいと思います。

created by Rinker
¥1,430 (2025/04/08 00:50:26時点 楽天市場調べ-詳細)

書籍の概要

医師 日野原重明氏が95歳のときに10歳の子供たちに向けた本。日野原氏は定期健康診断(人間ドック)を導入するなど、日本の長寿に1番貢献したと言われる方です。(お恥ずかしながらこの本を読むまで知りませんでした)
そんな偉大な方が、この先の未来を作る子供たちへ自身の人生観を踏まえたメッセージを送っています。

本の感想・学び

この本は図書館でたまたま本を眺めてた時、タイトルに惹かれ借りました。人生を経験し尽くした年長者(95歳)の教えがどんなものなのか?しかも子供に向けてどんなメッセージを綴っているのか?が気になって手に取りました。

年長者からの学びのキーワードは以下に示す通りですが、大人でも生きる指針として再認識できる内容が掲載されています。

  • 人生として与えられた時間を一生懸命に生きよう
  • 自分以外のために時間をつかうことで人生は輝く
  • 辛い体験も誰かを理解するための糧になる(だから前向きになろう)

人間は勉強以外のこと(失敗の体験や悲しい体験等)からも、たくさんのことを学び成長していく。という一説があります。どうしてもテストや模試の点数に一喜一憂してしまいがちな受験生(とその家族)ですが、点数が下がったときの悔しさや、志望校に合格できなかったときの悲しさも全部込みで自分の成長につながるんだ。というくらいの広い視野をもって日々の学習に励めたらと思います。

あわせて読みたい
記事一覧:学習教材
記事一覧:学習教材
ABOUT ME
ゴジパパ
ゴジパパ
いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中(中高一貫校)進学を目指している、いたって普通の家庭の早起きパパです。 中学受験に向けた日々の体験を発信します。同じ目標に向けてがんばっている同志の皆様の共感を得られたら嬉しく思いながら執筆しています。
記事URLをコピーしました