小3 国語教材5(やかまし村の子どもたち)
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ゴジパパ中学受験体験記
うちでは学習習慣をつける取り組みとして、毎日読書する時間をつくっています。
本を選ぶ基準として図書館の冊子でおすすめされている本を読むこともあります。
今日はそういった本の中から「Two Trains」を紹介したいと思います。
小学生高学年の女の子の日常の心情を描写したお話です。本書には短編5編が収録されています。どの友達グループに入るかの話、ひょんな会話で友達とすれ違いってしまう話、等、小学校生活のなかで、ごく普通に起こる子どもたちの悩みや気持ちを綴っています。
小学生高学年の女の子たちがこの本の主人公です。男の子よりも先に精神的に成長すると言われる女の子の物語とあって少し大人びたテーマの話が多い印象です。
小学校でありがちな友達選びや友達とのすれ違いといった単純なテーマの他にクラスでの同調圧力や家庭環境の問題など社会の複雑な事情のなかで生活する子供達の心情が描かれており、大人にとっては現代社会の問題提起がされているようにも感じます。
こういった本を通じて子どもも社会のキレイな面だけではなく現実的な問題を認知しておくことは大事と思います。ただこの本で取り扱われる「クラス全員での先生いじめ」や「両親が離婚した環境で生活する子ども」という題材はさすがに中学受験では扱われないと思うので勉強合間の気分転換くらいの気持ちで読んでみるのも良いと思います。
自分の経験している環境以外でこんな環境があるんだ、と知っておくことは集団生活でうまく生き抜く知恵になると思います。