中学受験、新小学4年生での塾選び

うちでは小学2年生頃から中学受験を考え始め、小学2年生の冬から塾(ena)に通い始めました。

通塾を始めた小学2年生時点では志望校も決まっておらず、学習習慣をつけることを主目的にしていたところもありました。
それから1年がたち、いよいよ中学受験に向けての学習が本格的になってくる小学3年生の冬(新小学4年生)の時期に、あらためて別の進学塾に移ることも視野に入れて再検討しました。
大手4大進学塾の特徴
中学受験を考えたときに検討候補にあがるのは「SAPIX」「早稲田アカデミー」「日能研」「四谷大塚」の大手4大進学塾になります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
早稲田アカデミー
- 汗と涙と努力の熱血塾です。
- 徹底的な受験対策(中学受験に出る問題の解き方の指導)と繰り返し学習(宿題多い)
- 集団での学習で競争も激しい。
四谷大塚
- 教材が秀逸なことで有名で早稲アカ等、他塾でも利用されている。
- 教材ビジネスの余裕があるためか、授業はインテリ感があり、やや落ち着いた雰囲気の塾です。
- 一方で集団での学習で競争心を醸成する雰囲気はあります。
日能研
- 4大進学塾のなかでは標準的な印象の塾です。
- 新小学4年生のクラスの構成人数はさほど多くない(15名程度)のため、学習塾と進学塾の中間で良いとこどりができます。
SAPIX
- 難関校への合格実績が最も高い、4大進学塾の最高峰。
- 超優秀なご家庭は代々SAPIXというほどの信頼がある塾のようで、もともと自頭が良く処理能力が高い子が集まっています。
- 精神年齢が成熟している子だけが伸び、そうでない子は家庭での必死のサポートが必要になると言われています。
大手4大進学塾から選ぶなら「早稲田アカデミー」
大手4大進学塾から選ぶなら早稲アカが優勢かなと思います。
理由は「授業内容(受験に対する向き合い方)」に力を入れていると感じたためです。早稲田アカデミーは他塾と異なり教科書や参考書などの書籍ビジネスに手を出してない、つまり授業内容で勝負をしている会社です。それが授業内容に表れていると思いました。
テレビでみるような熱血授業が「いまどきじゃない」「うちの子どもは合わないかも。。」と感じる方も一定数いると思いますが、こういった体育会系のノリを経験することはこれからの長い人生でプラスになるだろうし、子どもの性格がよりポジティブに変わる可能性もあります(子どもの柔軟さは親の想像を超えます)
一方それ以外の大手塾に関しては大きな差別化要素はない印象でした。受験に対する熱量は早稲アカがリードしており、他はクレバーな授業といえば良いでしょうか。
逆に今回大手塾を調べるなかでの共通点にも気づきました。それは以下です。
- 大量の宿題を自己学習にて解きまくる形式をベースにしつつ、授業で解き方を解説する(自主学習マインドが必須)
- 良い教材を使っている(受験に効果的な教材を知っている)
つまり自主学習マインドが必須で、それをどう醸成するかのスタンスが、各塾で異なるということです。また自主学習を力にするための良書を教えてくれる、ということです。
うちは準進学塾(ena)+ 良質な教材 + SAPIXメソッド で勝負
大手4大進学塾について調べた結果、わたしが感じたことは大手塾の共通点を模倣できれば、どこの塾でも大差ない(勝負できるのではないか)、ということです。
受験に効果的な教材を知る
これは、いまどきインターネットで調べればいくらでも出てきます。もっともスタンダードなのは四谷大塚の「予習シリーズ」です。それ以外も目指す中学のレベルに合わせた効果的な教材というのはたくさんあります。(本サイトでも実際に使ったものを順次紹介していきます)
自己学習マインドの醸成
これも、いろんな本や中学受験を目指しているご家庭のブログの情報もたくさんあります。うちでも学習習慣をつけるところを強く意識しながらやってきており、その実践内容については記事にしていますので、興味があればご覧いただけたら嬉しいです。

なお、今回あらためて大手4大進学塾を調べたなかでわかったこととして、SAPIXに通う子は自己学習マインドがとても高い子が多いということで、その秘訣を知りたい方は以下の本を参考にしてはいかがでしょうか。うちでも、この本に書かれている内容を加えて自己学習マインドを高めていこうと思います。