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ena都私立対応塾への方針変更まとめ

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進学塾enaは24年度から都立中特化塾から都私立中対応塾として方針変更しています。それによって現時点において、従来から変わった点をまとめます。

変わった点1:教材

2024年度から一部学年のメイン教材が変更となりました。

従来は『PERSPECTIVE』という教材でしたが『EXE』という教材に変更となりました。どちらもenaのオリジナル教材ですが、近年enaが都立中特化型から都私立中対応塾として方針変更したことを受けて、テキストも都私立ともに対応できる形式に変更となっています。

具体的には私立中の4科目受験に必要な各単元の基礎を従来教材より広く学習できるようにしているようです(説明会で講師の方が言っていました)

小4のメイン教材は2024年度から変更になっていますが、構成にはさほど違いは見られません、旧教材『PERSPECTIVE』では「練習問題(基本問題)」と「発展問題(応用問題)」の2部構成であったものが新教材『EXE』では「基本反復問題」と「過去問演習」と名前は変わりましたが同じ2部構成となっており大きな変化は見られません。ただ「過去問演習」は私立中も含めた過去問が掲載されており、このあたりが私立中を意識した形になっています。

もう1つの構成上の変化は旧教材『PERSPECTIVE』では4科別々の教材(上期・下期の計8冊)となっていましたが新教材『EXE』では4科が1冊にまとめられて各月ごとの配布となりました。1冊にまとめた狙いは宿題に取り組みやすいシンプルな設計とのことです。我が家での宿題管理は親子一緒にやっているため、この構成見直しの効果がイマイチ実感できてません。どちらかというと先々の単元の内容を確認することができなくなった分、使い勝手が悪くなった印象があります。

変わった点2:ena主催模試

enaには、enaが主催している模試があります。誰でも受けれる無料の模試です。

  • 無料(enaに通塾していない生徒も参加可能)
  • 難易度は中程度(基本的にはenaの授業でやっている基礎から発展問題までが範囲、つまり都立中学での出題範囲)
  • 開催時期は2月、3月、6月、9月、11月、1月

このena主催の模試ですが、2024年から2025年にかけて2度の名称変更がされています。もともとは「適正検査模試」という名称でした。そして2024年9月から「都私立中判定模試」と名称変更されました。そして2025年2月から「enaオープン」という名称に変更されます。

試験の構成は「適正検査模試」は都立中の適性検査を模して検査Ⅰ、Ⅱとなっていましたが「都私立中判定模試」「enaオープン」では算数、国語、理科、社会の4科区分となっています。

いずれの試験も試験結果レポート(Webや紙)が発行されます。「適正検査模試」の模試結果レポートの残念な点はなかったのですが「都私立中判定模試」への名称変更に伴いレポートの様式も変わり、結果記載内容が薄くなってきているという状況にあります。

詳しくは
ena主催の模試
ena主催の模試

変わった点3:オンラインサービス

enaでは「オンライン授業」や「模試等イベントのお知らせと申し込み」等のオンラインサービスを提供しています。

詳しくは
enaのオンラインツール
enaのオンラインツール

オンラインサービスの1つとして「模試のテスト結果の閲覧」機能がありますが「適正検査模試」の結果は閲覧可能でしたが「都私立中判定模試」以降のテスト結果が閲覧できなくなりました。(紙のレポート配布のみ)

まとめ:現在は方針変更に伴う過渡期

上述のとおりenaでは2024年度から都私立中対応塾への方針変更に伴い、様々な部分が変更になっています。しかも、どちらかというと従来より使い勝手が悪くなっている状態になってしまっています

おそらく方針変更に伴う現場の仕組み(教材やそれと使った指導内容、模試の構成、それぞれの変更に合わせたオンラインサービス)の改修が間に合っていないのでしょう。

enaは方針変更の背景にこれまでena通塾している家庭から都立中だけでなく私立中も受けられるような指導をしてほしいという声が多かったとも説明していますが、うちのような都立中を軸に中学受験を考えているena通塾者からすると、この方針変更に伴う品質低下は残念でなりません。

過渡期による問題なので時間が解決するとは思うものの、受験生にとっては1日も早く学習効率の良い環境に落ち着いていってほしいと願っています。

ABOUT ME
ゴジパパ
ゴジパパ
いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中(中高一貫校)進学を目指している、いたって普通の家庭の早起きパパです。 中学受験に向けた日々の体験を発信します。同じ目標に向けてがんばっている同志の皆様の共感を得られたら嬉しく思いながら執筆しています。
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