26年度 進学塾ena春期合宿の内容解説|合宿祭りいよいよ開幕!今年度は様々なコースを選択可に。
中学受験塾の異端児、進学塾ena。
昨年末に発表した年間通じて行われる合宿祭り。

いよいよ、新年度もスタート。
早速、初回の合宿である『春期合宿』の内容が明らかになりました。

春期講習の概要(小1~小5)
まず小1から小5までの春期講習の内容はこちら↓
| 学年 | コース | 日数 | 教科1日の時間 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 小1、2 | 都私立2科 | 5日 | 算国 50分 | 7,260円 |
| 小3 | 都私立2科 | 5日 | 算数/国語 各50分 | 16,280円 |
| 小4 | 都私立4科 | 5日 | 算数/国語/理社 各50分 | 29,700円 |
| 小5 | 都私立4科 | 10日 | 算数100分、国語/理科/社会 各50分 | 69,300円 |
小1~小5までは昨年度と変わりない内容です。
費用は、昨年度比で約10%あがっています。
1日250分の授業なので時間単価にしたら1,680円。他の大手塾と大差ないのかもしれませんが、春休みだけで 約7万円(小5の場合) というのは、家庭には大きな負担になる額です。
また、上記の講習に加え、小4と小5を対象とした自然体験合宿(2泊3日)をオプション選択できます。(この合宿だけで63,800円!)
春期講習の概要(小6)
そして小6。
昨年度から各コースが統廃合され、各コースが刷新されました。
まずは以下の図をご覧ください。

コースは大きく4つあります。
春期講習前半と後半でそれぞれ1コースを選択する形になります。
コースタイプには、合宿と通塾の2種類があり、各家庭のニーズに合わせて組み合わせることができます。
全て合宿コースにした場合(春期合宿+必勝合宿)は、2泊3日+11泊12日になります。
この場合は、13連泊にはならず、春季合宿終了後なか3日おいて、必勝合宿に行くことになります。
| コース組み合わせ | 日数 | 教科1日の時間 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 春期合宿 + 必勝合宿 | 計15日 | タイムスケジュール非公開(後述) | 355,300円 |
| 春期セミナー + 必勝合宿 | 計15日 | 同上 | 333,740円 |
| 春期合宿 + 都私立4科 | 計13日 | 都私立4科:算数/国語 各100分、理科/社会 各50分 ※春期合宿はタイムスケジュール非公開(後述) | 168,300円 |
| 春期セミナー + 都私立4科 | 計13日 | 都私立4科:算数/国語 各100分、理科/社会 各50分 ※春期セミナーはタイムスケジュール非公開(後述) | 146,740円 |
なお、春期合宿、必勝合宿、春期セミナーの1日のタイムスケジュールは対象学年にのみ案内されるため、現時点において情報はありません。
ただ昨年の夏期講習では、
- 合宿は、1日約13時間の授業
- セミナーは、1日約7.5時間の授業
だったため、これと同等の内容と思われます。

通塾と合宿を併用して顧客ニーズを狙いにいくのは、ビジネス感のある進学塾enaならでは。
以前から私の記事では、お伝えしている通り、進学塾enaはビジネス感があります。
進学塾enaは、中学受験塾としては異端の長期合宿を採用しています。
他の大手進学塾の合宿は、長くても2泊3日です。
対して進学塾enaは、最短でも4泊5日コースの合宿で他塾との差別化を図っていました。
この長期合宿を発表した1年前。当時は異例過ぎて賛否両論ありました。

が、長期合宿2年目に入る今年度は、長期合宿を軸としながらも、コースの選択幅を広げるように改善して、顧客ニーズを捉えにきています。
実は、昨年度の夏期講習では、長期合宿を売りにしていたために、合宿に参加する場合の最低泊数は10泊のコースしか選択肢がありませんでした。(それ以上の拍数は選択可能。最大22泊)
それが進学塾enaの通塾者からすると悩みの種でした。
しかし今年度は、大手進学塾と同等のプラン(2泊3日コース)も用意しつつ、本命の長期合宿も用意することで、ライトに合宿に参加したい層と、ガッツリ合宿に参加したい層、両方のニーズに対応できる形にしたというのがビジネス感のある進学塾enaらしいところです。
とはいえ、昨年(2025年12月)の冬期合宿(13泊14日)も、年末年始でありながら、多くの参加者(その数300名)が合宿に参加したことが報道されていたことから、長期合宿もかなりの需要があったと伺えます。
うちは、今年度から小5になります。
小6の大型合宿に参加要否の決断をする前に、小5のうちに、2泊3日の合宿に1度は参加してみようかと思い始めてます。(まんまと進学塾enaの対比効果にやられはじめてます)
小6の長期合宿の参加者を取り込むための進学塾enaの戦略が、じわじわと受験生に忍び寄ります。
止まらない課金ゲーム。
子どもの志望校の合格のみならず、経験を買うと割り切り、突き進むしかなさそうです。
が、まだ時間はあるため、今後の進学塾enaの合宿戦略の最新情報を確認し、小6の合宿参加是非を判断したいと思います。

