自宅学習を定着させるために誘惑を目にする機会を減らそう、1番近くにある誘惑は「親がやっていること」
papa5000blow
ゴジパパ中学受験体験記
小学生の学習の敵は「暇」だと思います。厳密に言うと「1人の時間」です。子供に限らず人間は本来怠ける生き物なので、ひとりで自由な時間があると脳が怠けようとします。博士ちゃんのように熱狂的にやりたいことがあって、ひとりでもそれに没頭しているなら、それでよいです(むしろ中学受験よりそれを突き詰めた方がよいかもしれない)が、たいていの場合、テレビを見たり、ゲームをしたりと脳を動かさない時間ができてしまうものです。
中学受験に向けては、この脳が働かない時間をどれだけなくせるか、だと思います。
それを踏まえてわたしが意識的に実践しているのが「常に何かをやっている時間を作る」ことです。常に勉強だと疲れてしまうので勉強以外の何でもよいですが、何かをやっている状態を作ることが理想です。
高学年になったら自律的にそれができるかもしれませんが低学年の場合はなかなか難しいので、そのために「子どもひとりの時間をできるだけ排除」することも意識しています。
具体的にやっていること
平日は小学校。帰ってきたら宿題または塾、習い事でひとりの時間が排除されています。休日は上述のことを一緒にやっています。それでも1日30〜60分程度はひとりの時間ができてしまうので、その時間の埋め方を日々考えている状況です。いま1番の敵はYoutubeですね。中学受験を目指しているご家庭のみなさんは、どのように強敵Youtubeをコントロールしているでしょうか。