中学受験目指す子の学習習慣の身に付け方 パート1(小学3年生)
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ゴジパパ中学受験体験記
算数を制すものは中学受験を制す。ということで算数を制すためには計算処理力だけでなく論理的思考力が必要です。
論理的思考力を身に付けさせるためにやっていること、それは「遊びに知育を取り入れる」ことです。
うちで実践している知育のひとつは「将棋」です。
論理的思考力を向上させる遊びはルールを覚えるまでがひとつのハードルです。将棋もまさにそう。将棋がわかっている人が身近にいればよいですが、近くにいないというケースもあると思います。(うちもそうでした)
将棋の正式なルールを覚えるまでのハードルを下げてくれるのが「くもん出版 スタディ将棋」です。
将棋のルールがわかった後、詰将棋ができるようになれば、その先はひとりで学習していけるため詰将棋ができるようになる(進んでやりたいと感じる)ところをゴールとして、まずは、親と対局して将棋の楽しさ(思考することの楽しさ)を覚えることからやっています。
ただ親が基本的な指し手(セオリー)を知らないと「指し手を知る」→「自分でもやってみる」→「勝てた」→「楽しい」のサイクルが回りにくいので、そこの工夫が必要です。
うちでは、定期的に祖父との対局を設定する、進学候補の中学校の子と文化祭で対局する等の機会を作りながら定着化を目指しています。