小4 社会教材4(読売kodomo新聞)
papa5000blow
ゴジパパ中学受験体験記
うちでは学習習慣をつける取り組みとして、毎日読書する時間をつくっています。
これまで歴史人物の本は意識的に読んでなかったのですが、新小4になり社会の学習も始まってくることから歴史に触れる本を読み始めることとしました。
うちでは歴史人物の本として1冊目となった「学習まんが 伊能忠敬」を紹介したいと思います。
日本で初めて科学的な測量で地図を作った人物「伊能 忠敬」の伝記です。
文章だけだと退屈してしまいかねない測量と地図製作の内容をマンガで表現することで小学生にもとっつきやすいようになっています。
歴史人物の1冊目の本として選んだ理由は、日本地図を実際に自身で歩きながら作成した、というエビソード(その凄さ)が子どもにもわかりやすいと思ったためです。
伊能忠敬の物語からは本質的には以下のような学びがあったと思います。
ただ新小4年生が上記のようなことを自分事として腹落ちし理解できるかな、というのが正直な感想です。マンガなのでサラッと読めてしまうゆえに「55歳から17年かけて地図を作った人」(以上)という印象が残るだけかもと思いましたが、社会学習の1歩目としてはそれで十分とも言えます。
歴史というのは過去からの流れを知ることにより興味が深まると思うので、この伊能忠敬から前後の時代の歴史人物の本を2冊目に選び、歴史の流れを感じられるようにしてみようと思っています。