テスト・模試

ena主催の模試

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enaには、enaが主催している模試があります。誰でも受けれる無料の模試です。

  • 無料(enaに通塾していない生徒も参加可能)
  • 難易度は中程度(基本的にはenaの授業でやっている基礎から発展問題までが範囲、つまり都立中学での出題範囲)
  • 開催時期は2月、3月、6月、9月、11月、1月

ena主催模試の良い点・気になる点

メリット(良い点)
  • 都立中のテスト形式である「適性検査対応型」のテストであるため、問題正否結果における都立中合否判定結果は信頼性がある
デメリット(気になる点)
  • 同日に他塾開催の模試が被ることがあり、各回で受験者の数にバラツキがある。(偏差値に影響)
  • 結果レポートの個別分析が弱い(具体的にどこの問題の偏差値が弱いとか、がわからず対策をしにくい)

都立中受験(適性検査型入試)の模試として信頼性高い

都立中受験を考えている子どもの多くはこの模試を受けていると思われるため、都立中受験としての合否判定はある程度、信頼できるのではないか、と思います。

一方で、私立中本命の子ども達が、この模試を受けるときと受けないときで受験者数にばらつきが結構でます。できる子ども達が受験している回の偏差値と、そうでないときの偏差値の差が出やすい傾向にあるので、都立中受験を本命に考えている子は、定期的に本模試を受けて偏差値の傾向を掴んでおくことが大事です。

テスト結果を踏まえた対策につなげにくい

どこの模試も試験結果レポート(Webや紙)というものが発行されます。
ena主催模試の残念なところは、このレポートの内容が他塾主催の模試と比べると薄いということです。

1月度に行われた模試の結果レポートに記載される内容は以下です。

総合成績

総合成績は各科目における自身の得点、平均点、自身の偏差値と順位が記載されます。

志望校判定

事前に登録した志望校への合格可能性(%)が記載されます。計算方法は未公表ですが、該当の志望校を登録した模試受験者の偏差値と自身の偏差値を比較して算出していると思われます。

自身の特性

今回の模試結果をもとに「基礎知識」「発展的知識」「思考力」「記述表現力」「処理力」のレーダーチャートが記載されます。こちらの算出方法は全くわかりません。

他塾の模試では問題毎に「受験者全体の正答率」「自身の結果(正解か不正解か)」が記載され、どこが他の受験者との差なのかがわかるようになっているのですが、ena主催の模試には、現時点この記載がないので、次につなげにく内容となっているのが残念です。

enaの模試は今が過渡期!?

このena主催の模試ですが、昨年から今年にかけて2度の名称変更がされています。もともとは「適正検査模試」という名称でした。そして昨年9月から「都私立中判定模試」と名称変更されました。そして今年2月から「enaオープン」という名称に変更されます。

近年enaでは都立中だけでなく私立中の受験塾としても範囲を広げていく方針が示されており、これが模試の名称変更にも表れていると推察しています。

実は「適正検査模試」の期間は上述した模試結果レポートの残念な点はなかったのですが、「都私立中判定模試」への名称変更に伴いレポートの様式も変わり、結果記載内容が薄くなってきているという状況にあります。

enaは今こういった指導方針の変更に伴う悪影響が出てきている状態と思われます。が、模試の結果レポートというのは受験生にとって非常に有用な情報源になることから、塾にとっても無視できない大事なポイントですので、今後早いタイミングで改善されていくものと思います。(期待も込めて)

まずは2月の「enaオープン」から、どのように変更されるのかを、注視していきたいと思います。

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ゴジパパ
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いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中(中高一貫校)進学を目指している、いたって普通の家庭の早起きパパです。 中学受験に向けた日々の体験を発信します。同じ目標に向けてがんばっている同志の皆様の共感を得られたら嬉しく思いながら執筆しています。
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