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25年度 ena中学受験合格実績

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25年度の中学受験の合格発表が概ねされました。志望校に合格した子も届かなかった子も本当にお疲れ様でした。受験までの努力がこれからの人生で活きてくることを陰ながら祈りたいと思います。

うちの子が通っているenaについても合格実績の発表が行われました。今日はその内容と所感について書きたいと思います。

都立中合格実績は昨年度比UP

都立中全体の合格者は昨年度1035名に対し今年度は1140名で約10%アップしたとのことです。(補欠合格者除く)

一方、応募倍率は下がりました(4.01→3.57)が、それを差し引いても合格者の増加率は上がったと言ってよいと思います。

enaの合格実績について「ダブりカウント」問題がよく言われますが、その疑惑を差し引いたとしても都立中合格はトップクラスの実績だったと思います。

詳しくは
enaの合格実績者数 水増し問題の考察
enaの合格実績者数 水増し問題の考察

私立中合格実績は少ない

以前より他の記事で触れているとおりenaは都立中特化塾から都私立中対応塾として方針変更しています。

そういった流れもありenaでは私立中の合格実績についても公表を始めています。enaとしては少しずつ実績を伸ばしていると言えると思いますが早稲田アカデミー等の大手塾と比較するとその差はまだ歴然という状況です。

学校ena早稲田アカデミー
開成中2161
麻布中1116
武蔵中586
広尾学園中31132

もしenaで難関私立中を目指すなら通常校ではなく「極」という最上位クラスに入る方がよいですが校舎が限定されている(渋谷と国立の2校)ため、私立中を軸に考える場合は大手塾に通う方が現実的な選択肢となりうると思います。

なお、enaでは「極」のほかに「私立最高水準」クラス(校舎は代々木、国立、上野、板橋、塩浜)というものがあります。このクラスはenaとして私立中対策の主軸とする戦略校で授業料もチャレンジ価格(他の塾に比べて安価な設定)にしているので条件があう人は選択肢として検討してもよいかもしれません。

やはりenaは都立中受験の塾

2025年度の試験結果を見てのとおり、enaは都立中受験に強い塾です。

近年、都私立中対応塾への方針変更を打ち出しており、通常校でのカリキュラム変更のほかに私立中対策の特化校舎「私立最高水準」も立ち上げてはじめている状況ですが、試験結果からは大手塾とまだまだ大きな開きがあると言わざるを得ません。

それは裏を返せば、それほど都立中(適性検査)対策と私立中(4科)対策が異なるということだと思います。昨今、都立中と私立中の試験の傾向が似てきているとは言われていますが各塾での合格実績を見てわかるとおり、都立中の対策が私立中で通用するというわけではないようです。また逆も然りです。

つまり都立中(適性検査)と私立中(4科)の良いとこどりをするというのはかなりハイレベルなことだと言うことです。受験時期が近づくと都立中と私立中のいずれかを併願として滑り止めしたいと考えたくなるのも自然な流れですが、enaに通っている場合、目指せる私立中レベルとテスト形式を見誤らないようにしないとなりません。

うちは、私立中(4科)は考えずに現実ライン(適性検査型)での対策を進めていこうと思っています。

ABOUT ME
ゴジパパ
ゴジパパ
いたって普通の公立小学校に通う子どもと一緒に都立中(中高一貫校)進学を目指している、いたって普通の家庭の早起きパパです。 中学受験に向けた日々の体験を発信します。同じ目標に向けてがんばっている同志の皆様の共感を得られたら嬉しく思いながら執筆しています。
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